ホテルを支える「人」を知る
幹部社員インタビュー
ホテルコンチネンタル府中のサービスや料理を支えているのは、それぞれの分野で経験を重ねながら、お客様のために挑戦を続けるスタッフです。
当ホテルでは、年齢や社歴だけにとらわれることなく、一人ひとりの経験や能力、仕事に対する姿勢を大切にしています。部署や役職の垣根を越えて意見を交わし、ときには新しい取り組みに挑戦しながら、ホテルならではの価値をつくっています。
今回は、営業部・料飲部・調理部で活躍する幹部社員に、これまでの経歴や仕事のやりがい、大切にしている考え方、ホテルコンチネンタル府中らしさ、そして今後の目標について聞きました。
それぞれの言葉を通して、当ホテルで働く人の思いや職場の雰囲気を感じていただければ幸いです。
「できません」で終わらせない。
28年の経験を、お客様と次の世代のために。
営業部 幹部社員
■ホテル一筋、28年
これまで28年間、ホテル業界を中心に経験を積んできました。現在はホテルコンチネンタル府中の営業部で、宴会や会食を検討されているお客様への提案を担当しています。
■コロナ禍で見つけた、新たな挑戦の場
入社のきっかけは、2020年のコロナ禍でした。
外出や会食の自粛によって宴席が大幅に減り、ホテル営業の仕事も大きな影響を受けました。前職の早期退職制度を利用して退職しましたが、これまで培ってきた経験を生かし、引き続きホテル業界で営業の仕事をしたいという思いは変わりませんでした。
当時はホテル営業の求人がほとんどない状況でした。その中で見つけたのが、ホテルコンチネンタル府中の求人です。
面接では、会社の現状だけでなく、これから目指していく方向についても丁寧な説明がありました。コロナ禍はいずれ落ち着き、宴会需要も回復していく。そのときに自分の経験を活かせる環境だと感じ、入社を決めました。
■自分の提案が、お客様の喜びにつながる
営業の仕事で最もやりがいを感じるのは、自分が提案したプランをお客様に選んでいただき、実際のご利用後に喜んでいただけたときです。
「お願いしてよかった」という感謝の言葉をいただいたり、次のご利用につながったりしたときは、この仕事をしていてよかったと実感します。
府中周辺には、同じような営業形態のホテルや施設が数多くあります。他社との競合がある環境だからこそ、自分たちの提案力が試されます。簡単ではありませんが、その分、受注できたときの喜びも大きい仕事です。
■「できません」だけで終わらせない
仕事をするうえで大切にしているのは、最初から「できません」とお断りしないことです。
ご要望をそのまま実現するのが難しい場合でも、別の方法はないか、条件を変えれば対応できないかを考えます。そのうえで、代替案を分かりやすくご説明し、お客様と一緒に目的を実現する方法を探していきます。
相手の立場に立ち、「どうすればできるか」を考える。安心して相談していただける営業であることを、常に心掛けています。
■ 年齢や社歴に関係なく、意見を交わせる職場
ホテル業界では、上下関係が厳しい職場も少なくありません。しかし、ホテルコンチネンタル府中には、先輩・後輩に関係なく、お互いを尊重しながら同じ目線で話せる雰囲気があります。
部署間で意見がぶつかることもありますがもありますが、それはより良い会社やサービスをつくりたいという思いがあるからこそ。立場にとらわれず、率直に意見を交わせることが、この会社の良さだと感じています。
■自分たちで育て、自分たちで料理する
ホテルコンチネンタル府中の最大の特徴は、直営農場「東北牧場」を起点とした食づくりです。
一般的な仕入れとは異なり、自分たちで育てた野菜や卵などの食材を、ホテルの料理としてお客様へお届けしています。生産から提供までを一貫して手がけることで、鮮度や品質にこだわり、素材本来のおいしさを生かした食体験を実現しています。これは、同業他社にはなかなか真似のできない強みです。
2025年からは、国産メンマ事業も始まりました。従業員が実際に竹林へ入り、筍の収穫から下処理、仕込みまで行っています。通常であれば専門業者へ委託するような工程にも、部門の垣根を越えて従業員が参加する。ホテル業界の常識にとらわれず、自分たちで新しい食の価値をつくろうとする姿勢が、ホテルコンチネンタル府中らしさだと思います。
■ 経験を、次の世代へ
ホテル営業として売上をつくることは、当然の使命です。しかし、数字だけではなく、お客様の満足度を高め、次のご利用につながるサービスを提供することも同じくらい大切だと考えています。
これからは、自分が28年間のホテル勤務で培ってきた技術や知識を、若いスタッフへ伝えていきたいと思っています。一人ひとりの成長を支え、次の世代が自信を持って活躍できるような存在になることが、今後の目標です。