ホテルを支える「人」

幹部社員インタビュー
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ホテルコンチネンタル府中のサービスや料理を支えているのは、それぞれの分野で経験を重ねながら、お客様のために挑戦を続けるスタッフです。
当ホテルでは、年齢や社歴だけにとらわれることなく、一人ひとりの経験や能力、仕事に対する姿勢を大切にしています。部署や役職の垣根を越えて意見を交わし、ときには新しい取り組みに挑戦しながら、ホテルならではの価値をつくっています。

今回は、営業部・料飲部・調理部で活躍する幹部社員に、これまでの経歴や仕事のやりがい、大切にしている考え方、ホテルコンチネンタル府中らしさ、そして今後の目標について聞きました。
それぞれの言葉を通して、当ホテルで働く人の思いや職場の雰囲気を感じていただければ幸いです。

INTERVIEW 001
調理部 幹部社員
調理部 幹部社員

一皿の先にある、お客様の笑顔のために。

都内のホテルで30年以上、調理の道を歩む

これまで30年以上にわたり、都内のホテルで調理業務に携わってきました。長い経験の中で培ってきた技術を大切にしながら、現在はホテルコンチネンタル府中の調理部で、お客様に喜んでいただける料理づくりと、調理スタッフの指導に取り組んでいます。

勤務していたホテルの閉業を機に転職

入社のきっかけは、長年勤務していたホテルが閉業したことでした。それまで積み重ねてきた調理経験を新しい環境で生かしたいと考え、転職を決意しました。ホテルコンチネンタル府中には、直営農場の食材をはじめ、ほかでは扱う機会の少ない食材に触れられる環境があります。これまでの経験を生かしながら、料理人としてさらに成長できる場所だと感じ、入社しました。

厨房での調理風景や手元の写真など

有名音楽家からいただいた、忘れられない言葉

これまでの料理人人生で特に印象に残っているのは、ある著名な音楽家の方に、自分が作った料理を絶賛していただいたことです。長年調理の仕事に携わっていても、自分の料理を心から喜んでいただけることは、何ものにも代えがたい喜びです。そのときにいただいた言葉は、料理人としての大きな自信になり、今も心に残っています。

お客様の笑顔が、料理を作る原動力

仕事で最もやりがいを感じるのは、自分が作った料理を召し上がっているお客様の笑顔を見たときです。料理の感想を直接伺う機会は多くありませんが、お客様の表情や食事を楽しんでいる様子から、料理への評価が伝わってくることがあります。一皿の料理を通して、お客様の大切な時間をより楽しく、豊かなものにする。その喜びが、長く料理人を続けてきた原動力です。

仲間と生産者への感謝を忘れない

料理は、料理人一人だけで完成するものではありません。一緒に働く仲間の支えがあり、食材を育ててくださる生産者がいるからこそ、お客様へ一皿の料理をお届けできます。そのため、仕事をするうえでは、仲間と生産者への感謝を忘れないことを大切にしています。
また、食材を大切に扱い、一つの食材を余すところなく使い切ることも心掛けています。形の良い部分だけを使うのではなく、部位ごとの特徴を見極め、それぞれに合った調理方法を考える。それは、生産者への敬意であると同時に、料理人としての責任でもあると考えています。

直営農場の食材を料理にできるホテル

ホテルコンチネンタル府中ならではの魅力は、直営農場「東北牧場」で育てた無農薬・無化学肥料栽培の野菜や野草、ブランド卵などを使った料理を提供できることです。一般的な流通ではなかなか出会えない珍しい食材に触れ、その持ち味を生かした料理を考えられることは、料理人にとって大きな魅力です。生産者の顔や食材が育った環境を知ったうえで調理し、その価値を料理としてお客様へお届けする。農場からホテルまでが一つにつながっていることが、このホテルならではの強みだと感じています。

ジャンルにとらわれず、料理の可能性を広げたい

これからは、これまで培ってきた技術を土台に、新しい食材やスパイスも積極的に取り入れていきたいと考えています。特定のジャンルにとらわれることなく、さまざまな調理法や味の組み合わせに挑戦し、自分自身の調理技術をさらに磨いていくことが目標です。料理人として30年以上の経験があっても、料理の世界に終わりはありません。若いスタッフの発想から学ぶことも大切にしながら、互いに刺激を受け、調理部全体で新しい料理を生み出していきたいと思っています。

いつか、フルマラソンの舞台へ

仕事以外で挑戦したいのは、痛めている膝をしっかり治し、フルマラソンを完走することです。料理もマラソンも、日々の積み重ねが結果につながるものだと思います。まずは膝の回復に取り組み、少しずつ身体を整えながら、42.195キロの完走を目指します。

INTERVIEW 002
営業部 幹部社員
営業部 幹部社員

「できません」で終わらせない。
28年の経験を、お客様と次の世代のために。

ホテル一筋、28年

これまで28年間、ホテル業界を中心に経験を積んできました。現在はホテルコンチネンタル府中の営業部で、宴会や会食を検討されているお客様への提案を担当しています。

コロナ禍で見つけた、新たな挑戦の場

入社のきっかけは、2020年のコロナ禍でした。外出や会食の自粛によって宴席が大幅に減り、ホテル営業の仕事も大きな影響を受けました。前職の早期退職制度を利用して退職しましたが、これまで培ってきた経験を生かし、引き続きホテル業界で営業の仕事をしたいという思いは変わりませんでした。
当時はホテル営業の求人がほとんどない状況でした。その中で見つけたのが、ホテルコンチネンタル府中の求人です。面接では、会社の現状だけでなく、これから目指していく方向についても丁寧な説明がありました。コロナ禍はいずれ落ち着き、宴会需要も回復していく。そのときに自分の経験を活かせる環境だと感じ、入社を決めました。

打ち合わせ風景や、ホテルの宴会場などの写真

自分の提案が、お客様の喜びにつながる

営業の仕事で最もやりがいを感じるのは、自分が提案したプランをお客様に選んでいただき、実際のご利用後に喜んでいただけたときです。「お願いしてよかった」という感謝の言葉をいただいたり、次のご利用につながったりしたときは、この仕事をしていてよかったと実感します。府中周辺には、同じような営業形態のホテルや施設が数多くあります。他社との競合がある環境だからこそ、自分たちの提案力が試されます。簡単ではありませんが、その分、受注できたときの喜びも大きい仕事です。

「できません」だけで終わらせない

仕事をするうえで大切にしているのは、最初から「できません」とお断りしないことです。ご要望をそのまま実現するのが難しい場合でも、別の方法はないか、条件を変えれば対応できないかを考えます。そのうえで、代替案を分かりやすくご説明し、お客様と一緒に目的を実現する方法を探していきます。相手の立場に立ち、「どうすればできるか」を考える。安心して相談していただける営業であることを、常に心掛けています。

年齢や社歴に関係なく、意見を交わせる職場

ホテル業界では、上下関係が厳しい職場も少なくありません。しかし、ホテルコンチネンタル府中には、先輩・後輩に関係なく、お互いを尊重しながら同じ目線で話せる雰囲気があります。部署間で意見がぶつかることもありますが、それはより良い会社やサービスをつくりたいという思いがあるからこそ。立場にとらわれず、率直に意見を交わせることが、この会社の良さだと感じています。

自分たちで育て、自分たちで料理する

ホテルコンチネンタル府中の最大の特徴は、直営農場「東北牧場」を起点とした食づくりです。一般的な仕入れとは異なり、自分たちで育てた野菜や卵などの食材を、ホテルの料理としてお客様へお届けしています。生産から提供までを一貫して手がけることで、鮮度や品質にこだわり、素材本来のおいしさを生かした食体験を実現しています。これは、同業他社にはなかなか真似のできない強みです。
2025年からは、国産メンマ事業も始まりました。従業員が実際に竹林へ入り、筍の収穫から下処理、仕込みまで行っています。通常であれば専門業者へ委託するような工程にも、部門の垣根を越えて従業員が参加する。ホテル業界の常識にとらわれず、自分たちで新しい食の価値をつくろうとする姿勢が、ホテルコンチネンタル府中らしさだと思います。

経験を、次の世代へ

ホテル営業として売上をつくることは、当然の使命です。しかし、数字だけではなく、お客様の満足度を高め、次のご利用につながるサービスを提供することも同じくらい大切だと考えています。これからは、自分が28年間のホテル勤務で培ってきた技術や知識を、若いスタッフへ伝えていきたいと思っています。一人ひとりの成長を支え、次の世代が自信を持って活躍できるような存在になることが、今後の目標です。

INTERVIEW 003
料飲部 幹部社員 ②
料飲部 幹部社員 ①

「あなたに会いに来た」と言っていただける接客を。

“声”を通して、お客様と向き合った18年間

アナウンスの専門学校を卒業後、百貨店の店内放送や電話交換の仕事に18年間携わりました。長年、声を通してお客様と接する中で、話し方や声の調子から、その方の喜怒哀楽を感じ取れるようになりました。一方で、「電話の向こう側では、どのような表情をされているのだろう」と思うことも増えていきました。声だけではなく、お客様の表情を直接見ながら接客がしたい。そう考えるようになったことが、新しい仕事へ踏み出すきっかけになりました。

モノではなく、“コト”を届ける仕事がしたい

ホテルを志望したのは、商品そのものではなく、過ごす時間や心地よさといった“コト”を提供する接客こそ、サービスの真骨頂ではないかと考えたからです。対面でお客様と接するホテルのフロント業務に魅力を感じたことに加え、自宅から通いやすかったこともあり、ホテルコンチネンタル府中への入社を決めました。現在は料飲部で、レストランをはじめとする接客サービスや、スタッフの指導・育成に携わっています。

レストラン内の風景写真

「会いに来ちゃった!」という言葉

仕事の中で特に印象に残っているのは、東京ビッグサイトで開催された「デザインフェスタ」に、レストランのお客様が会いに来てくださったことです。当ホテルもグループ会社の一員として、キッチンカーでイベントに参加していました。普段レストランをご利用くださっているお客様が、ホテルで私が不在だと聞き、「イベント会場にいると聞いたので、会いに来ちゃった!」と、わざわざ足を運んでくださったのです。そこまでして会いに来てくださったことが、本当にうれしく、胸がいっぱいになりました。接客を通して生まれたお客様とのつながりは、今でも大切な思い出です。

「あなたはサービスマンではないのか」

料飲サービスに携わり始めた頃、料理を取り分ける際に、扱いの難しいサーバーではなく、失敗の少ないトングを使いたいと指導者へ申し出たことがあります。そのときに返ってきたのが、「あなたはサービスマンではないのか」という一言でした。当時は厳しい言葉に感じましたが、この一言によって、サービスマンとしての意識が大きく変わりました。料理や商品だけではなく、サービスという“コト”に対してお金をいただくことの難しさ。そして、不慣れであってもプロとしての誇りを持ち、技術を磨き続けることの大切さを教えられました。今でも仕事に向き合う際の原点となっています。

お客様の笑顔と「ありがとう」が、何よりのやりがい

仕事で最もやりがいを感じるのは、お客様から心のこもった「ありがとう」という言葉をいただいたときです。言葉だけではなく、その表情や笑顔から、ご満足いただけたことが伝わってくる瞬間があります。声を通した仕事から対面での接客を志した私にとって、お客様の喜びを目の前で感じられることは、この仕事ならではの魅力です。仕事をするうえで大切にしている考え方は、いつも同じです。「すべては、お客様のために」。何をすれば喜んでいただけるのか、どのような時間を過ごしていただきたいのか。常にお客様の立場から考えることを心掛けています。

挑戦と失敗を受け止めてもらえる会社

ホテルコンチネンタル府中では、さまざまなことに挑戦する機会があります。たとえ思うような結果にならなくても、「失敗は成功のもと」と受け止め、次の挑戦につなげてもらえる環境です。総支配人と毎日のように顔を合わせ、アルバイトスタッフでも直接話すことができる風通しの良さも、この会社の特徴だと思います。
また、年齢や勤続年数だけではなく、その人の能力や成果、仕事への姿勢を見て評価してもらえます。頑張り次第で仕事の幅を広げ、責任ある立場を目指せる会社です。さらに、直営農場「東北牧場」を持っていることも、他のホテルにはない大きな強みです。自分たちのホテルならではの食材や物語を持ち、お客様へ自信を持ってご案内できることを誇りに感じています。

配膳ロボットにはできない接客を

これから実現したいのは、「あのスタッフに会いたい」と、スタッフを目当てに来館してくださるお客様を増やすことです。便利な猫型配膳ロボットが活躍する時代になっても、人の表情や気持ちを感じ取り、その方に合わせて言葉を掛けることは、人にしかできません。一人ひとりのスタッフが自分らしい接客でお客様との関係を築き、ホテルのファンを増やしていける料飲部にしたいと思っています。そのためにも、これからは自分が最も苦手だと感じている人材育成にも、本気で取り組みたいと考えています。自分が経験から学んできたことを伝え、お客様から会いたいと思っていただけるスタッフを、一人でも多く育てることが今後の目標です。

忙しくても、楽しく充実した毎日

ホテルの仕事は目まぐるしく、「忙しい」「大変だ」と感じることもあります。それでも、前職以上に上司や仲間に恵まれ、楽しく充実した毎日を送っています。お客様の笑顔を間近で感じながら、仲間と一緒により良いサービスをつくっていけることが、この仕事と職場の魅力です。

INTERVIEW 004
料飲部 幹部社員 ②
料飲部 幹部社員 ②

お客様の一言を励みに、
期待を超えるサービスを。

宴会とレストランを中心に、幅広い経験を積む

前職では、ホテルの宴会部門に配属され、一般宴会や婚礼をはじめ、大型施設で行われる出張宴会など、さまざまなサービスに携わりました。その後、都内の宴会施設への出向を経験したほか、別のホテルに7年間勤務し、中国料理レストランと宴会部門を担当しました。再び以前のホテルへ戻ってからは、宴会に加え、中国料理レストランやバイキングレストランでも経験を積みました。これまで一貫して、お客様の大切な時間を支える料飲サービスの仕事に携わってきました。

これまでの経験を、住み慣れた府中で生かしたい

転職を考えるきっかけとなったのは、2020年のコロナ禍でした。外出や会食の自粛によって宴席が大幅に減少し、レストランへの異動など、働く環境も大きく変わりました。また、当時は通勤に往復約3時間を要していたこともあり、会社の早期退職制度を利用して退職することを決めました。
退職後も、これまで培ってきた経験を生かし、ホテルの宴会サービスに携わりたいという思いは変わりませんでした。住んでいた府中市を中心に転職活動を進める中で、ホテルコンチネンタル府中がコロナ禍でも料飲セクションの求人募集をしているのを見つけました。話を伺う中で、自分の経験を生かしながら新たな挑戦ができる職場だと感じ、入社を決めました。

美しくセッティングされたテーブルや、接客中のシルエット写真

お客様の何気ない一言が、仕事の励みになる

この仕事でやりがいを感じるのは、お客様から「ありがとう」「ここにしてよかった」といった言葉をいただいたときです。宴会やレストランでは、お客様の目的や過ごし方も一組ごとに異なります。ご要望を伺いながら準備を重ね、当日を無事に迎え、お客様にご満足いただけたときは、大きな達成感があります。何気ない一言であっても、お客様が心から喜んでくださったことが伝わる言葉は、次の仕事に向かう何よりの励みになります。

お客様をよく見て、できる限りのことをする

仕事をするうえで大切にしているのは、お客様の様子をよく見て、その場でできる限りの対応をすることです。同じサービスが、すべてのお客様にとって最適とは限りません。表情や会話、その場の状況から求めていることを考え、必要なタイミングでお声掛けすることを心掛けています。ご要望をいただいてから動くだけではなく、少し先を考えて行動する。長年の経験を生かしながら、一人ひとりのお客様に寄り添ったサービスを目指しています。

自信を持っておすすめできる、東北牧場の食材

ホテルコンチネンタル府中ならではの魅力は、直営農場「東北牧場」を持っていることです。農場で育てた無農薬・無化学肥料栽培の野菜や野草、ブランド卵などを使い、安心・安全にこだわった料理をお客様へ提供しています。食材の背景や生産者の思いまで含めて、自信を持ってご案内できることは、料飲サービスに携わる者として大きな誇りです。料理を提供するだけではなく、東北牧場から届く食材の魅力や物語もお伝えできる。それが、他のホテルにはない強みだと感じています。

年齢や立場に関係なく、挑戦できる環境

組織図はありながらも、年齢や社歴だけにとらわれず、意欲があればさまざまなことに挑戦できる環境も、この会社らしさの一つです。より良いサービスにつながる提案であれば、立場に関係なく意見を伝えることができます。これまでの経験を生かすだけでなく、新しいことに挑戦しながら、自分自身も成長し続けられる職場です。

ホテルと料理のファンを増やしたい

今後の目標は、レストランや宴会を繰り返し利用してくださるお客様を増やすことです。料理のおいしさはもちろん、スタッフの接客やホテルで過ごした時間も含めて、「また来たい」と思っていただきたい。そして、ホテルコンチネンタル府中の料理やサービスそのもののファンになっていただきたいと考えています。
そのために、これからは若手社員の教育にも力を入れていきます。自分がこれまでの経験で身につけてきた技術や、お客様と向き合う姿勢を次の世代へ伝え、一人ひとりが自信と誇りを持ってサービスできる料飲部をつくっていくことが、今後挑戦したいことです。

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