府中の街を歩いていると、神社や史跡など、歴史を感じる場所がいろいろあります。
今回歩いてみたのは、「武蔵国府跡(むさしこくふあと)」です。
「国府」という言葉は聞いたことがありましたが、正直なところ、私は詳しく知っているわけではありませんでした。
そこで少し調べてみると、昔の日本には「国」と呼ばれる地域の区分があり、その政治や行政の中心となる場所を「国府」と呼んでいたそうです。
府中は、昔「武蔵国」と呼ばれていた地域の中心だったとのこと。
そう考えると、「府中」という地名にもちゃんと歴史があるんだな、と改めて感じました。
武蔵国府跡は、大國魂神社の周辺にあります。
このあたりでは発掘調査が行われ、昔の建物の跡や柱の跡などが見つかっています。

今は普通に道路や建物が並んでいる場所ですが、その下に昔の歴史が残っていると思うと、ちょっと不思議な感じがします。
普段は何気なく歩いている場所でも、こういうことを知ってから歩くと、見え方が少し変わってきます。
武蔵国府には、都から派遣された役人などがいたそうです。
今の府中の街を見ているとなかなか想像しにくいですが、昔はこの辺りが武蔵国の中心だったと考えると、なかなか面白いです。
大國魂神社の周辺を歩きながら、「このあたりを昔の人も歩いていたのかな」と想像してみるのも、府中散策の楽しみ方のひとつかもしれません。
武蔵国府跡の周辺には、国司に関係する場所や、後の時代には徳川家康に関係する史跡もあります。
こちらについては、また別の機会に歩いてご紹介したいと思っています。
府中には何度も歩いている場所でも、調べてみると「こんな歴史があったんだ」と初めて知ることがまだまだあります。
私自身、歴史に特別詳しいわけではありませんが、散歩をしながら少しずつ府中のことを知っていくのも楽しいなと思っています。
大國魂神社へ行かれる際には、武蔵国府跡にも少し目を向けてみてはいかがでしょうか。
これからも府中を歩きながら、気になった場所や、初めて知ったことなどをご紹介していきたいと思います。
府中散策のあとは、ホテルコンチネンタル府中でのお食事や休憩にも、ぜひお立ち寄りください。
場所はこちら
参考にさせていただいたサイトはこちら
府中の魅力や観光スポットを、ホテルスタッフ目線でゆるやかにご紹介します。お出かけの参考になれば幸いです。