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2026.09.02 イベントスタッフブログバイキングレストラン東北牧場レストランコルト中国料理フィリー会議宴会宿泊食事

府中市内にあるパブリックアートを巡る「府中散策」シリーズ。
今回は15作品目、明地信之(あけち のぶゆき)さんの「Hippopotamus(ヒポポタマス)」をご紹介します。
「Hippopotamus」と聞くと、ちょっと難しそうな作品名ですが、英語で「カバ」という意味です。
作品があるのは、府中市南町にある多摩川南町公園。
2000年に設置された作品で、作者は明地信之さんです。
実際に作品を見ると、まず感じるのがそのどっしりとした存在感。
細かな部分まで本物のカバそっくりに作り込むというよりも、大きな石の形を生かしながら、カバのおおらかな姿を表現しているように感じます。
使用されている石は、宮城県の大蔵山で採れる「伊達冠石(だてかんむりいし)」という特殊な石。もともと柱のような形で採掘され、表面は素焼きのような独特の質感を持っているそうです。作者は、その石そのものが持つ形や魅力を生かして作品を制作しています。
タイトルを知らずに見ると、「これは何だろう?」と少し考えてしまうかもしれませんが、「カバ」と聞いてから改めて眺めてみると、丸みのある体や重たそうな雰囲気が、だんだんカバに見えてくるから不思議です。

パブリックアートの面白いところは、こうした見る人によって感じ方が違うことではないでしょうか。
明地信之さんは、愛らしい動物をモチーフにした彫刻作品を数多く発表しているとのこと。今回の「Hippopotamus」にも、石の力強さだけではなく、どことなく親しみやすい雰囲気があります。
多摩川南町公園は、府中駅周辺とはまた違った、のんびりとした空気を感じられる場所です。多摩川方面を散策するときには、ぜひこの大きな「カバ」を探してみてください。
近くまで行って実際に見ると、写真とはまた違った石の質感や大きさを感じられると思います。
府中市のパブリックアートは全部で17作品。
このシリーズもいよいよ残りわずかになってきました。
次回の府中市パブリックアート⑯もお楽しみに。
場所はこちら
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こちらのブログは、府中の魅力や観光スポットを、ホテルスタッフ目線でゆるやかにご紹介します。お出かけの参考になれば幸いです。
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