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2026.10.11 スタッフブログバイキングレストラン東北牧場レストランコルト中国料理フィリー会議宴会宿泊食事

府中散策 けやき並木で見つけた高浜虚子の句碑

府中のけやき並木を歩いていると、石碑が目に入りました。

普段は何気なく通り過ぎてしまいそうな石碑ですが、近づいてみると、表には俳句が刻まれ、裏には説明文がありました。

調べてみると、俳人・高浜虚子の句碑でした。

刻まれていた俳句は、

「秋風や 欅のかげに 五六人」

という一句です。

秋風が吹くけやき並木。その木陰に5、6人の人がいる風景を詠んだもののようです。

大きなけやきの木の下で、人々がひと休みしている。そんな何気ない日常の風景が目に浮かんできます。

府中散策 けやき並木で見つけた高浜虚子の句碑

この句が発表されたのは、昭和5年(1930年)8月27日。高浜虚子が中心となった「武蔵野探勝会」で詠まれた句だそうです。府中のけやき並木は、その第1回の吟行の地だったと知りました。

吟行とは、実際にその場所を訪れ、風景や自然を眺めながら俳句を詠むことだそうです。

今では多くの人が行き交い、お店も並ぶけやき並木ですが、昭和初期にも俳人たちがこの場所を訪れ、木々の様子や武蔵野の風景を楽しんでいたのだと思うと、少し不思議な気持ちになります。

昔のけやき並木は、どんな景色だったのでしょうか。

今の街並みから当時の様子を想像するのは難しいですが、こうした石碑が残っていることで、府中の歴史や文化に触れることができます。

普段は見過ごしてしまうような場所にも、調べてみると知らなかった歴史が隠れているものです。

府中のけやき並木を歩く機会があれば、足を止めて、この句碑を眺めてみてはいかがでしょうか。

府中の街歩きには、こうした小さな発見も楽しみのひとつです。

参考にさせていただいサイト

・時空散歩:北多摩アーカイブ「虚子の句碑 ケヤキ」

・府中市公式ホームページ「府中景観ガイドマップ」

 

府中の魅力や観光スポットを、ホテルスタッフ目線でゆるやかにご紹介します。お出かけの参考になれば幸いです。

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