EXPERIENCE
EXPERIENCE

本館1階レストランコルトでは、四季折々の表情を映したウィーン料理を年間を通してご提供しております。
寒さが深まる季節に合わせて、「秋のウィーンセット」に続く新たなご提案として、「冬のウィーンセット」をご用意いたしました。
【冬のウィーンセット メニュー詳細】
この冬限定のウィーンセットは、心と体をあたためる一皿一皿にこだわり、ウィーンの伝統的な味わいをじっくり堪能していただける構成となっております。
Wild Tafelspitz ヴィルドターフェルシュピッツ
オーストリアの郷土料理「ターフェルシュピッツ」を、野性味あふれる鹿肉でアレンジ。じっくりと香味野菜とともに煮込むことで、鹿肉特有の深い味わいを引き出しました。ほろりとほどける柔らかさと、上品な旨味をお楽しみいただけます。

Labevknodel zuppe レバークヌーデルズッペ
オーストリアで親しまれている伝統的なスープ料理。レバーを練り込み、ふんわりと仕上げたクヌーデル(団子)を、滋味深いブイヨンに浮かべました。やさしい旨味とレバーのコクが調和した、心温まる一皿です。
【提供について】
提供場所: レストランコルト(本館1階)
提供時間: 11:00~22:00
提供期間: 2026年2月28日(日)まで
提供金額: ¥3,600/名(税込)
お問い合わせ:042-333-7113
オンラインでのご予約はこちら
また、季節限定メニューに加え、ウィーンの定番料理を常設メニューとしてご提供いたします。

・シュヴァイネ シュニッツェル(豚肉のウィーン風カツレツ) ¥2,200(税込)
バターが香るサクッとした衣に、レモンとデミグラスソースが絶妙にマッチしたウィーン伝統の味です。
府中市とウィーン市ヘルナルス区の深い結びつき
当ホテルが所在する東京都府中市はオーストリア ウィーン市ヘルナルス区と友好都市関係にあります。府中市とウィーン市ヘルナルス区は、文化・芸術を通じた交流を重ねてきました。府中市の伝統文化である太鼓や府中囃子の演奏がヘルナルス区で披露されたり、ウィーン市側からは府中市制60周年記念式典への参加、ウィーンワルツ講習会の開催など、相互の文化を尊重し合う関係を築いています。さらに、現在も学生の相互派遣を通じた国際交流が活発に行われています。
また、府中の森芸術劇場の1ホールには「ウィーンホール」と名付けられた施設があり、府中市とウィーン市の心のつながりがうかがえます。

オットー・ワーグナーの建築写真パネルとともにウィーンの世界観を堪能
当ホテルでは、ウィーン出身の建築家オットー・ワーグナーの作品を写した写真パネルを館内に展示しております。これらの写真は、建築写真家・関谷正昭(せきや まさあき)氏によるものです。

関谷氏は1942年、愛媛県松山市に生まれ、建築家リチャード・ロジャースやザハ・ハディッドを初めて日本に招聘しました。オットー・ワーグナーの建築作品および現存するすべてのドローイングを撮影し、1998年にその集大成となる「OTTO WAGNER」全四巻(文献社)を刊行しました。この写真集は、府中市役所やオーストリア大使館にも収蔵されています。

ワーグナーの建築美と共に、ウィーンの世界観を心ゆくまでお楽しみください。
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