忘年会を開催するにあたっての段取りと、ホテルコンチネンタル府中で実際に行われる忘年会の内容を含めてご案内させていただきます。

段取りの流れ（時系列）

 1か月以上前

・開催日時・人数・会場を確定

※40名様以上ですと12月は1年以上前から予約しないと埋まってしまうこともありますので、ご予約はお早めに。

・会費の目安を設定（8,000〜12,000円/人が一般的）

・会場予約（料理・飲み放題・機材有無）

2〜3週間前

・出欠確認、名簿作成（リマインドを兼ねて案内メールやLINE）

・人数を会場に伝える

・余興・ゲーム（ビンゴ、景品手配）

・司会進行役を決める（幹事 or 別の方）

1週間前

・人数の最終確定、席次表の作成（着席料理のみ）

・会費徴収方法（事前回収 or 当日受付）を明確化

・挨拶・乾杯・締めの挨拶をお願いする人に依頼

当日の進行は下記ブログご覧ください

※会社の忘年会の幹事になったら①　忘年会の進行と台本をご紹介

お開き後

会計精算（収支報告を簡単に）

お礼メールや写真共有

予算のポイント

・収入

会費（例：10,000円 × 50名 ＝ 50万円）+会社の補助

・支出（目安割合）

飲食代：80％（例：40万円）

会場費・機材費：飲食代に含む

景品・余興費：8％（例：7.5万円）

雑費・予備費：5％（例：2.5万円）

 → 基本は 「会費＝飲食＋余興＋雑費」 で収めること

※ホテルコンチネンタル府中でお料理、フリードリンク、会場費、税金、サービス料がすべて含まれたプラン料金になっているので安心です。

忘年会 幹事の注意点

会費設定のバランス

・高すぎると出席率が下がり、安すぎると赤字になる

・相場（8,000〜12,000円）を参考に、料理・飲み放題・余興費を含めて設定

・会社からの補助があれば確認する

受付の混雑

・当日、受付が長引くと開宴が遅れる

・名簿を事前に作成し、2名以上で担当。釣銭も用意

挨拶依頼の遅れ

・社長や上司への乾杯・挨拶依頼が当日直前だとトラブルに

・必ず1週間前までに依頼し、順番を伝えておく

余興・景品の準備不足

・盛り上がらない／時間が余る原因に

・ビンゴや抽選など誰でも楽しめる企画を用意。景品は実用的なものを数点

出欠席の確認を慎重に

・３日前より人数の変更が出来ない会場が多いです。人数が減ればキャンセル料がかかります。

成功するためのポイント

「時間管理」が命

・開宴 → 歓談 → 余興 → 締め → 写真 → 二次会

・進行表を作り、司会と幹事が時計を意識する

雰囲気作り

・開場時からBGMやスライドショー（社員旅行や社内イベント写真など）で温める

・乾杯直後に場が一気に盛り上がるように準備

・余興は「短く楽しく」

・ダラダラ長い出し物より、5〜10分程度で終わるゲームがベスト

・抽選形式で景品を渡すと最後まで盛り上がる

「みんなが主役」になる工夫

・部署やチーム単位で一言コメント

・集合写真を最後に全員で撮影

・幹事の動きは裏方に徹する

・自分が飲み食いするより「会の流れをスムーズにする」ことに集中

・司会やカメラ係など、信頼できる人に役割を分担

・終了後のフォロー

・翌日にお礼メールや写真を共有すると好印象

・次回の幹事引き継ぎにもつながる

ホテルコンチネンタル府中

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